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『タイタニア』か。 田中さんもコミック化には興味があるようす。先日も、「こんなこと私が言えることじゃないけど、コミック化されたものを見て刺激を受けたら、続きを書きたくなるかも」と言っておりました。 よほどの刺激がなければ続きを書く気がないく…
浜面!!! / 上条さんの右手でどつかれると、「上条ウィルス」が伝染するんじゃなく、世の中を甘く見る能力とかが吹き飛ばされるのかもしれないな。とある魔術の禁書目録(インデックス) (15) (電撃文庫)作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ出版社/メーカー: KADOKAWA/…
七パーセントのテンムー そういえばp.345で言及されてるあの実験か、あるいはその追試だったかに関する記事を最初に読んだときは、かなり驚いた覚えがある。つーか、人間の脳味噌と意識ってのは、一筋縄どころか二筋や三筋では捉えきれない恐るべき代物だ、…
via Clear Aether: “マップス・シェアードワールド 〜翼あるもの〜”の情報公開。古橋秀之と笹本祐一と村枝賢一が俺的にはとっても楽しみ。
ソルとエンリケッタのお話があっさりしすぎてしまったのは、しょうがないんだろうな。最終的にお話がどう転がってどんな結末を迎えるにせよ、アリスEND/ジネットEND/フィオルENDのどこに落ち着こうとも、そこにリュカがいないってわけにはいかないんだから、…
GA文庫 - 2008年2月刊: ラノベの杜より。GA文庫の2月新刊案内にこんなものが載ってる!!! さぁ、誰がどのキャラをどう暴れさせてくれるんでしょうね、ワクワク。
Role & Roll誌の連載で全部読んでるのに、また再読して笑いこけてしもうた。そういう生き物なの。信用はできても、信頼したらバカ見るよ。 / そうだよ。いないと困るけど、あてにすると裏切られるんだよ。とか庇ってくれるのはハイロードだけゴブよ。とか。 …
MM9作者: 山本弘出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/12メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 64回この商品を含むブログ (91件) を見る 山本弘のSF秘密基地 久しぶりのロリコンモード『MM9』 [間歇日記]世界Aの始末書: 『MM9』(山本弘/東京創元…
リアルタイムで次巻を待ちながら読んできて、最後にここに辿り着いて、こういうときホントに良かったと思う。これだから本読みはやめられない。刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007…
ありゃまぁ、というよりは「やっぱり」か。まぁ、まだ発表があったわけじゃないし1月予定はたまたま落ちた原稿が多かったのかもしれないし会社が消滅したわけじゃないしグループ内には他にも移籍可能なレーベルもあるし……大丈夫かなぁ。 富士ミスはまだ終わ…
うちも、TRPG関連だけで軽く本棚1個は行くなぁ。実際にゲームをしないとしても、設定マニアや妄想癖でCP稼いでる人には、ルールブックやサプリメントも面白いと思うな。GURPSのキャラクター向け特徴なんて読んでるだけで妄想広がりまくりだし、クトゥルフの…
『ファウスト』でラノベの連載もいいけど、『異形コレクション』あたりにピリッとしたショートショートを寄稿してくれないかしら。あ、『SFバカ本』シリーズでも面白いかも。それとももはやそういうジャンルには展望を見いだしてないんかな?
なかなか面白い。これを読むと、ここ最近話題になってる「東アジアの漢字統一」なんてのが、いかに安直な思いつきかよく分かりますね。秦の始皇帝の権力をもってすら完遂ならなかったものを、その当時からさらに大幅に拡散が進んでる現在、「東アジア統合政…
あーもう、「スゴかった」としか書けない己の表現力の無さが悲しい。上手く感想を書けないんで余談ですけど、the Sneaker誌連載のお馬鹿な短編と変態なゲストども、この巻の前に読んだときはその馬鹿さ*1とキモさ*2に爆笑してたんですが、このラストのあとの…
うそ日記より。bk1につづき、Amazonもかい。確実に発売日が読めるもの、または在庫のあるものだけを1500円以上になるようまとめるしか、送料を節約する手段はないわけね。 配送 > 一括発送と分割発送"> 注文の合計金額が¥1,500(税込)以上でも、商品代金が…
シリーズ物の適切な刊行ペースってどれくらいなんだろう - SSMGの人の日記より。その驚異の執筆ペースが「1サカキ」という過労度の単位になった*1榊一郎氏が104.2p/月。一方続巻がなかなか出ない作家の筆頭によく挙げられる田中芳樹氏が85.3p/月。意外に差が…
「ある種の技芸に長けた勝ち気で強引な女性主人公が、芯には強いものがあるが気弱なもう一人の主人公を引っ張り回す、UMAをネタとしたコメディ風味のお話」と要約すると、『UMAハンター馬子』*1と区別できないことに気がついて噴いた。 『撲殺人魚ナギサちゃ…
GA文庫から来年1月頃に『ガッツ&ブラッド − 蒸気帝国騒動記』が出版されるとのこと。いやぁ、まさかあれの続きを出してくれるとは、GA文庫さまさまですな。
ふむ、まぁこれだけ批判が巻き起こるってことはまだこの国の読書力も捨てたもんじゃない、ってことなんですかねぇ。スレ中で紹介されてた↓のエントリが面白い。というか、よくもまぁアレときちんと向かい合って分析する、という偉業を達成したものです。 よ…
作家のサイドからいうと、それは本の価格が低すぎるからだということになる。職業作家の八割以上が、単行本の売れ行きで一万部から三万部のあいだに分布している。本の価格が平均千五百円として、それでは印税収入は百五十万から、最大で四百五十万にしかな…
ラノベの杜〜新刊案内〜 - その他出版社 新刊情報より。うわ、これって製作発表されたのいつでしたっけ?*1 ついにきましたよ。 *1:構想・執筆に2000日以上ってことは6年前?
『食卓にビールを』シリーズが実は上位だったという結果には納得。小池雪さんという少女系の作家さんが田中哲弥さんや成田良悟さんより「変」なのだそうで、これは確かに気になりますな。ちょっと手を出してみようかしらん。ふわふわの兄貴 (コバルト文庫)作…
おお、予想通り、票が思いっきり分散しましたとの総評にもかかわらず、俺の投票した作品が5〜3票の枠に一つずつ入ってる。うむ、やはり俺様は普通に変だったのだな。しかしこの上位16作品全部を見ると、半分しか読んでないな。もっと精進せねば。
俺の場合は、帯は本棚への出し入れでほぼ確実に破くんで、「壊れるようなものはいっそ最初から壊してしまえ」原則にしたがって捨てる、折り込みは邪魔な上にすぐ旬を過ぎる気がするんで捨てる、栞は気に入ったイラストのものだけ別に保管、*1 カバーは本棚に…
いや、好きなんだけどさ、これじゃ流行らないよね、とは思っちゃいました。
Something Orange - 作品のジャンルは書き手の意思では決まらない。で紹介されてたのを見て爆笑。世の中にはこんな作家がいるのか。やっぱクリエイターっちゅう人種の中には「天才と紙一重」が存在するんかね。これって「書評で貶されたんで売り上げが落ちた…
本題じゃないとこが気になる気になる。 『終末のフール』はたしかに一種の終末SFですが、作中の時間は「終末」の3年前に設定されています。 8年後に小惑星が衝突することが発表されてから5年が過ぎた世界で生きる人々の生活を活写した作品です。 地球に…
さて、開催予告以来ずっと何を投票しようか考えてたんだけど、悩む悩む。何せ、俺がタイトル買い/作者買い以外で新しく変わったもんに手を出すにあたって、最大の情報源がまいじゃー推進委員会さんなんだから、極楽トンボさんの変てこで、かつまだ見ぬラノベ…
はてブ注目エントリーより。やっぱりみんなそうなんですね。良かった、俺は普通なのかも。 書評やガイドブックで取り上げられていて、すごく面白そうな本が品切れ・絶版・入手困難とか、ちょっと前まで本屋でよく見かけたはずの物が、いざ欲しくなって探し出…
○ライトノベル・レーベル興亡史 (のべるのぶろぐ 2.0)より。うちの本棚にあってここにないのは、「ハヤカワ文庫 ハィ!ブックス(HB)」(とその母体雑誌『小説ハヤカワHi!』)ぐらいか。