推進派は,コモンモード電流値には同意するものの平衡度99%は厳しすぎると主張。一方,反対派は平衡度の値には賛同するが,コモンモード電流値には同意できないと反論した。また反対派の中でも電波天文を担う国立天文台は,いずれにせよ容認できないとした
という状況で議論は事実上打ち切り
、早ければ年内にも総務省情報通信審議会で技術基準を策定し,電波監理審議会などを経て正式に実用化が認められる見込み
ってことで、結局、最初っから「実用化」という結論ありきの茶番でした、ということですな。まじめに対応した皆さんご苦労さん。