はやぶさから微粒子、新たに100個 地球外の可能性「チャンス広がった」 - ITmedia News

 詳報、というか正式報。

  • 読売新聞の報道は勇み足だった模様
  • 一部報道もされたので早くお知らせするために急遽ブリーフィングを開くことにした
  • カプセルの中身を電子顕微鏡で調べたところ、由来不明の微粒子が新たに約100個見つかった
  • 元素構成を見ると、金属片でない、といったことまでは分かるが、宇宙でも地球でもありふれたもので構成されていおり、地球のものでないと言い切るのは難しい
  • 小さな粒子は非常にたくさんあることが分かった。チャンスは若干広がったかなと思う
  • B室の採取は「うまく行けば10月末ぐらいから」スタート

要約するとこういうことか

559 :名無しSUN:2010/10/06(水) 19:26:59 ID:81ZInkNT
 無理矢理ポジティブに考えると、
 このタイミングで「はやぶさ」のことを思い出して、パブリックコメントを出す人が少しはいるかもw
 
560 :名無しSUN:2010/10/06(水) 19:29:13 ID:c7ArVfKy
 >>559
 そうとらえることにするわw
 
561 :名無しSUN:2010/10/06(水) 19:32:48 ID:sHmFtm01
 簡単に要約すると、新しい回収法がうまくできたよって話でしょ?
 
562 :名無しSUN:2010/10/06(水) 19:36:29 ID:Kg+kKomp
 んじゃもう、へらすげえええ
 
 って事で一つw

新PCセットアップ

  • [スタート]→[ファイルを指定して実行]→ control userpasswords2
  • コンパネから弄れる範囲で軽量化・簡素化
  • ネットワーク設定
  • インデックスサービス停止と共にドライブのプロパティも変更
  • プリフェッチ無効化
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParametersのEnablePrefetcher=dword:0
  • アイドル時の自動デフラグ停止
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OptimalLayoutのEnableAutoLayout=dword:0
  • システム起動時の自動デフラグ停止
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Dfrg\BootOptimizeFunctionのEnable="N"
  • Norton protect(Undelete Wizard)とWipeInfoとGoBack
  • 不要なサービスの停止と手動スタートアップへの変更
    • Computer Browser
    • Distributed Link Tracking Client
    • Error Reporting Service
    • Help and Support
    • IPSEC Services
    • Message Queuing
    • Message Queuing Triggers
    • Secondary Logon, Themes
    • Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS)
  • 手動でも立ち上がって欲しくないものは無効化
    • Network Location Awareness (NLA)
    • Remote Desktop Help Session Manager
    • Security Center
    • SSDP Discovery Service
    • Universal Plug and Play Device Host
    • WebClient
  • ctfmon.exe停止
    • コントロールパネル→「地域と言語のオプション」→「言語」タブ→「テキストサービスと入力言語項目」の「詳細」→「詳細設定」タブ→「詳細なテキストサービスをオフにする」にチェック

森田季節『不動カリンは一切動ぜず』(ハヤカワ文庫JA)

 正直、設定オタ系SFファンとしては、かなり違和感を感じる舞台設定ではある。150年後の日本、ノードと【媒介点】により思念を伝達することが当たり前で、性行為がタブーで完璧な人工生殖が可能で、【親体出産法】だの【強制善人法】が施行された社会。なんでそれでこんなに街の風景やら庶民のメンタリティが現代日本とまったく同じなのよ。*1 
 が、それをさておいて、これだけのお膳立てと舞台設定をシンプルなラブストーリーのために一冊で使い捨てる作者の心意気が豪快に素敵である。近未来監視社会のポリティカルサスペンスと、なんだかニューウェーブっぽい思想のぶつけ合いと、仏様が解説役を務めるバトルと、電波とダジャレの神の託宣と、そしてなんだか謎のオカルトモチーフ。はっきりいって舞台立てはなにが何だかよくわからないんだけど、ハッピーエンド一直線のラブストーリーだってことだけはよくわかる。で、こういう勢いとパワーだけで他をすっ飛ばすお話しってのは、なぜか波長が合うんだよなぁ。まるで違うジャンルと内容だけど、なぜか俺の中では本書は、友野詳「暗闇に一直線」(『秘神界―現代編』)と同列。
 しかし客観的には、これ、ちょっと誉めるのが難しい本だよなぁ。大量の設定やら伏線やら裏で動いてるなにかを思いっきり詰め込んでおいて、それらはそれぞれ相互に矛盾してる感アリアリで、いわゆるセカイ系の裏をかいた感じ。いろいろややこしい複雑な世界の事情に一瞬触れたけど、世界の矛盾やら謎やら陰謀やら裏で起きてる事件? そんなもん知らないよ、そんなもん関係無しに主人公の心の力で強引に、なんも回収せずハッピーエンドに辿り着きました、みたいな。

不動カリンは一切動ぜず (ハヤカワ文庫JA)

不動カリンは一切動ぜず (ハヤカワ文庫JA)

*1:いくら地の文での比喩とはいえ、150年後の日本を舞台にファミコンというゲーム機にゲームボーイのゲームソフトを無理矢理入れるようなものはねえだろ。