1Jミッション:「きぼう」組立ミッション - 「きぼう」日本実験棟 - JAXA

 これで構造的には完成、*1 で良いのかな。

*1:もちろん外部プラットフォームはまたこの次。

朱門優『ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。』(一迅社文庫)

 これは良い。良いんだけど、おっさん的にはちょっと不思議でノスタルジー方向ってのは非常に好みなんだが、高校生にしちゃ後ろ向きだよなぁ。
 それと、会話がきつい。あえて狙っての「新しくてどこかずれた話法」なんだろうし、アニメやゲームで動くキャラが声で演技したり、せめてカギ括弧の前に発話者が表示されてるんなら大丈夫なんだろうけど、小説でやられると、たった3人しかシーンの登場人物がいないのに誰が誰に向かって話してるのか混乱する。あと、構成的に、ゴスロリと陛下はぬきでも何とかならんかったのかしら。
 なんか文句ばっかりになったけど、この出来なら次回作は買い。