2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
俺は、一般論としては宇宙開発を進めることには異論はない。けど、種子島に代わる新たな発射場の確保に更に日本も自ら有人打ち上げができる能力を開発していかなければならないって、なんかさすがに「思いつき発言」に思えてならんのだが。 年間計約190日…
「貴方は、はい、か、イエスか、ヤー、って言えばいいのよ。素敵ね、選択肢が三つもあるわ」 新井素子さんがなかなかよく出来たお話だと思う。メインは三章と四章なんだけれど、一、二章が、いやみのない登場人物紹介になっている。しかも、主人公が、”ちゃ…
相変わらず何が何だかよくわからんハイテンションな良い話のまま第一部完、なのかな? それにしても、ジャガイモとホタルイカはともかくネギトロが気になって仕方がない。これは第二部で回収される遠大な伏線なんだろうか。これはゾンビですか?3 いえ、それは…
なにこれすごい。降着して人が乗れる座席がオープンするし、車輪走行モードに変形するし、肘にはエルボーアタック用とおぼしきトゲがついててわざわざそこにも動力が配置されてるし、これはなんという趣味の世界。
小説家だのゲームマスターだのってのは、法螺話を作るのがお仕事なんじゃなかったっけか。まさか干されてる???
……システムには矛盾があります。状況はどうやら悪化しつつあるようです。人々は思い悩んでます。以上。いや、よくできた小説だと思うよ。崩壊しかけこれから荒れていく国を社会派的ネタ込めて書いて、それでハッピーエンドやカタルシスがあったらそのほうが…
ダムの話もそうなんだともうけど、結論というかスローガンだけをポンと出してくるから訳が分からんくなるんじゃなかろうか。 打ち上げ回数を年190日でも足らんくらい増やしたいってんなら個人的には面白そうで応援したいんだが、それって打ち上げる機関とロ…
これで第一部完、かな。となるとぞんざいズもへっぽこーずなみに長期化しそうだな。『たのだん』との差は、さてGMの芸風の差かはたまた執筆者視点の違いか。*1 やっぱGMなりシナリオなりの裏の思惑が見えてこないリプレイってのは難儀だったんだろうなぁ。ソ…
HTV-1ミッションに関するISS船外での作業は、曝露パレットの収納をもって完了しましたということで、残念ながらノートラブルで作業が進んだおかげで「宇宙遊泳するクルーとHTVの大きさの対比がよくわかるツーショット」みたいなサプライズな画を見ることはで…
「GOSICK」角川文庫の新装版が刊行されました。二ヶ月ごとに一冊ずつの刊行になります。よかったら未読の方はぱらりらしてみてください。 角川さんから、おって挿絵つきのバージョンも刊行していただけるとのことです。 『十二国記』に続き、「まずイ…
最初からそれを計算してたわけではない連載短編を、再構成して長編の大きな話の流れに組み込んだのか。凝ったことをやるもんだ。ま、何にせよ短編を文庫化してくれるのはありがたい。保管してたドラマガのスペースを空けられる。 それにしても五章のマルクの…
ハードディスクリカバリー開始前にNorton GoBack解除 リカバリー実行 Panasonicのアップデートファイル SDカードドライバーアップデート SDドライブレター変更ツール WindowsXP CPU 省電力設定ツール サウンドドライバーアップデートプログラム WindowsXP不…
「ゾンビ」「エデン」「マルク」「白夢」「すまっしゅ」*1の各短編も「カルマ」*2のコミックも面白かった。「ヴェルテ・テラ」の予告も結構良さそうで期待が高まる。何時の間にかドラマガで読むものが増えたな。ひと頃はほとんど「スレイヤーズすぺしゃる/す…
CNN.co.jp:月に水が存在、月面の土1トンあたり900グラムと 湿った月 - Science|ハイライト チャンドラヤーン1号など、月面から水分子を検出 | 月 | sorae.jp 表面からどのくらいの深さまでに含まれるのか、について触れた記事が見当たらないのがちょっ…
作者が自ら偶然のタイミング一致に感歎しつつ「以前の作品でそれもネタにしていた」とさりげなく自慢してるのに全然話題にならない作品が可哀想なのでリンクだけ張ってみたり。桜木メルトの恋禁術 (MF文庫J)作者: 森田季節,nino出版社/メーカー: メディアフ…
与圧部の貨物に続いて曝露パレットも正常に輸送完了。淡々とスムーズに進みすぎて、ネタにしにくいのを残念がってみたり……我ながら贅沢だ。 HTV初号機の曝露パレットを「きぼう」に移設 | HTV | sorae.jp
砂の表面の酸素原子(O)が、太陽から高速で飛んでくる水素イオン(H+)と結びつくことで、水やヒドロキシ基になったらしい。水は、現在も月の表面の太陽側で作られ続けているとみられるって、よりによってそんな悠長なメカニズムで形成されたのか。さす…
野尻ボードの議論を見てからwktkしてたお話がようやく単行本化。シュワイカート飛行士やB612 Foundationが存在せず、あのアイディアを22世紀になるまで誰も思いつかなかった世界のお話、かな。お話自体は、もちろん面白いし一気に読ませるだけのパワーではあ…
バックの青さふくめ、美しい……
きれいに終わった前作からいきなり連続刊行で大丈夫かいなとも思ったけど、心配無用の良いものでした。詞を真面目に解析すると前作とのつながりが見えてきたりするのかしら? 召喚ものから一転して肉弾戦になったけど、こっちも描写上手いね。それと「反発し…
相変わらず、安定して面白い。ただしサイドストーリーがかなり『あまがみエメンタール』と被る印象なのが気になると言えば気になるが。ともあれ、主役はいつも血の臭いと色気のしたたる*1女たちで、男どもは脇役(よくてフォロー役)かさもなきゃ敵。主役交代…
via 宇宙船総合スレッド2。リンク先PDFの ちなみにこの安全設計を担当した開発者によると、NASAと運用訓練をした際、訓練スタッフがわざとトラブルを起こして地上からの遠隔操作で対応するシミュレーションをしようとしても、HTVの電気モジュールがす…
原中三十四『じんじゃえーる!』(HJ文庫) また人外ロリか >HJ文庫。いったい何匹目の泥鰌を探してるんだか。 しかし、これのどこが学園ラブコメとして終始盛り上がりを維持? 奥手の男の子がちょっとした不思議の助けを借りて幼なじみに告白しました、めでた…
あああ、またもやこんなところで切るか! いわゆる「決戦前夜」の雰囲気って良いよなぁ、でもそろそろ残りページ数が少ないけど、動き出さないのかな、とか思いながら読み進めてたら、p.283以降はおまけ短編でやがる。S1から1年近くかけて5冊連続で寸止めを喰…
「惑星間旅行小説の執筆に関する覚書」がなかなか面白い。異世界の存在の名称は人間の発声器官の能力と無関係なはずだとした人らしいSF論。書かれたのが1934年だそうだからスペースオペラとパルプ雑誌の全盛期。それが今でも的確に当てはまるってのは、ラブ…
クライマックスでの変心が初読ではなんかよくわからなんだ。p.206末で気を変えて、それがp.208末で浮珠を自分で割らず依頼したことで表現されてるのか。なんと微妙な。しかしそれより、登場した社長の描写が妙に生き生きしてないか? ひょっとすると、という…
ISSクルーが与圧部内に入室HTV技術実証機は完全にISSの一部となりましたとのことで、輸送機としてはあとは曝露パレットがきちんと取り出せればパーフェクト。残る任務は「燃えるゴミ箱」のみ(「燃えるゴミ」箱ではなく)。 HTVに宇宙飛行士が入室 物資の移…
ハッキリ言って、これは頭のネジが二、三本抜けた狂人にして人格破綻者、社会不適合者にして紛うことなきマジもんの悪党、すなわちマッドサイエンティストどもが、己が趣味と好奇心と冒険心と享楽、欲望のままに踊り狂う、魔女の宴、ワルプルギスの夜の物語。…
「最悪の事態を想定して準備し、最善の結果が出た」ってな感じですかね。素晴らしい。 思ったより推進剤や電力を使わなかった 2号機以降は推進剤の搭載が少なくてすむかも バッテリに至ってはさらに少なくなりそう 荷物をもしかしたら計画よりも多く搭載でき…
ピカレスクっぽいのでないバトルもので、「結局のところ敵にも味方にも悪人は居ませんでした、悲しい食い違いだったのです」ってなオチはよくあるけど、「悪いのは味方のボスだけです」ってのはちょっと珍しいかも。ま、突出してどこが面白いというわけでは…