2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
モードが切り替わらない限りは一般人プラスαレベルと、名探偵の子孫のくせに超武闘派という組み合わせ、あからさまで露骨な伏線を出してもキャラクターたちは気付かない、という話の進め方をするのに便利だな。伏線は意地でも回収する作者だけに、読者に伏線…
※強調はいずれも引用者。 実は、これまでのALMA計画の推進には、紆余(うよ)曲折があった。構想が出てきたのは1983年。最初は日米協力で計画を進めていたが、90年ごろから欧州が参加。日米欧の国際協力プロジェクトになった。 ところが、米欧がすぐ…
偉大なるコメディアンに敬意を表すると共に独特のユーモアを発揮して、新開発の宇宙トイレにColbertの名前を冠するかどうかを検討中……さすがメリケン人は、ギャグの落としどころを知っとるのう。日本だと、愛称を公募したけどトップになったのが権利関係かな…
なんとまぁこのバカップル。 「ところでシロ、お金は持っているんですか?」 「なんという、盲点」 「ふっ、資本主義経済とは恐ろしいものだな」 そして二人は、末永く、幸せに暮らしました、まる。まさしく『二人』でいることそのものが幸福である。閉じた世…
お帰りなさいませ。ご無事で何よりでした。 NASA - Welcome Home, Discovery! JAXA|スペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-119/国際宇宙ステーション組立ミッション(15A))の着陸について ディスカバリー、無事帰還 | スペースシャトル | sorae.jp
藤澤さなえ, グループSNE『ソード・ワールド2.0リプレイ たのだん(2)』(富士見ドラゴン・ブック) 薄い。物理的に薄いうえに中身も淡泊だなぁ。もうちょっと、こう、せめてサプリメント的な要素とか、*1 あるいはSW - ソードワールド短編集 -その111- >>608-6…
浮世離れしていて実利がない天文学が地球を救う役に立てればうれしいって、どうせちゃんと説明しても理解しないであろうマスコミ屋さん相手の自虐ギャグということならいいんだけど、というか是非なんとしてもそうであって欲しいんだけど、万が一もしも本当…
そうか、護堂はささやき戦法が強力な力を持つポジションの人であったか。なるほど黄金の剣を最終兵器として使いこなすわけだ。 それにしても、1巻2巻と比べると、グッと読みやすくなった気がするな。蘊蓄の位置が戦闘中からその前後に移動したせいもあるだろ…
確か極冠のドライアイスって、夏には完全になくなって、秋〜冬に新たに積もるんだったよな。それが春になってこうやって吹き出すってことは、冬の間に、一様に昇華することができなくなるくらいに砂ぼこりがドライアイスを覆うってことか。なるほど、太陽電…
佐々原さんの既刊が紹介されてるファミ通文庫◆FB Online◆で、完結したシリーズの表記は「全○巻」になってるのに対し、『暴風ガールズファイト』シリーズは「1〜2巻」なのですな。『創立!? 三ツ星生徒会 1』のカバーに続いてここでもとなると、これはもう、確…
元ネタを見ても、回避策についてはなんも触れられてないな。てことは3.0.8が来るまでは怪しいところに近づかないようにしながらビクビクするしかないのかな?
リィもルウもシェラもファロット組も出てこない、『クラッシュ・ブレイズ』というよりは『スカーレット・ウィザード後伝』。なにこれ面白い。ここ何冊かのマンネリとグダグダはなんだったのよ。キングをタクシー代わりと黒を呼び出す係に、女王を権力と武力…
小惑星と隕石サンプルの関係を明確に体系化することに成功している。これは世界で初めてのことだ。今回手に入る情報は、NASAが膨大な費用をかけて小惑星まで出かけて入手するものと同じ価値を持つ 面白い成果が得られたことを寿ぐべきか、波瀾万丈な運命に更…
まる一冊エリアスの出番がないよう、しくしく。これが今回のサブタイトルの含意なのかな。だとするとエリアスが英雄? それともギャルゴさんがどんどん周囲にヒーローMBとして認められつつも、強敵との直接対決をラストまで避けまくってるというのを表してる…
おお、何とかなりそうなのね。良かった。 ハッブル宇宙望遠鏡修理ミッションに関しては2月に起きたイリジウムの「IRIDIUM 33」とロシアの「Cosmos 2251」の2機の衛星の衝突事故で生じたデブリクラウド(デブリ群)の発生によりリスク評価度が急上昇する事態…
今年後半にはLHCも再稼働するんだっけ。*1 ひょっとして何十年かあとに、「1905年=アインシュタインの驚異の年」みたいに「2009年=素粒子と量子の豊穣の年」とか呼ばれたりすると楽しいなぁ。 「マイナス1個の光子」観測──阪大大学院生らが成功 | 日経ネッ…
第二楽章(エピソードⅡ)が終奏で、次巻で終楽章か。9冊かけてヒロインからヒーローに成長したネイトくんが、普通の人から謎のお姫様になったクルーエルを救いに行くわけね。ぜひ、素敵な大団円を希望。 ところで、イラストは好きだしなんの文句もないんだけど…
旅の仲間がまた増えたうえに、今度は露骨に敵対者が出てきて「続く」。一話ごとのお話もすっきり片がつかずに引きずるようになってきたような。うー、悪い意味での「普通のお話」になったりしませんように。 それにしても相変わらず王弁くんはヘタレニート全…
あんまり深く考えずになるほど題名も「マロングラッセ事件(仮)」からこれに変わるわけだとか書いちゃった人としては、深読み合戦は楽しくてしょうがないです。深読みは無理でも、脳みそに小人さんを召喚するぐらいならできるかな? なぜタイトルがモンブラン…
Ares I-X delayed - Atlantis rollover to VAB completed ahead of dual pad option | NASASpaceFlight.com
via Ares I-Xは7月末以降に延期−ハッブル救援シャトルは2パッド使用へ - 宇宙ニュースの小部屋。Ares I-Xが遅れてくれたおかけで、ハッブル修理ミッションがきわどいことをやらずに安全を確保できる、と。宇宙開発ファンとして喜んでいいのか悲しむべきか、…
うん、面白い。『二四〇九階の彼女』や『幻想症候群』とはずいぶんと趣を変えてきてるみたいだけど、 なんというか、どこかおっとりとした雰囲気がベースにあるような味わい。滅びゆく世界とか将来のなさそうな世界とかじゃなく普通の世界で、冒険活劇を通じ…
「宇宙基地」という見出しの表現に微妙に違和感。もちろん間違いじゃないんだけど。それにしてもデブリがらみの報道が増えたなぁ。ついこないだもソユーズに待避してたし、やはりケスラーシンドロームが始まりかけてるのかねぇ。単にたまたま日本人が滞在し…
著者紹介が……きっちり作者買いした俺は「好事家」かい……反論できんけど。で、本文。もちろん誉め言葉だけど、なかなかにひどい話だ。オチがちゃんと史実に沿って理にかなってるとか、ヒロインが本文282ページ中110ページにわたって不在とか、その間の代役の…
『星虫年代記 1』をさらに下回る驚異のコストパフォーマンス。本編は加筆修正されたと謳ってはいるものの、背景の時代がケータイとPCとインターネットが当たり前になってるわけでなし。そして書き下ろしは短編が5ページ半とあとがき2ページ。さて、以前に推…
コメントで指摘されてるYour software license has expired. Please xxxxxx a valid license.というメッセージ内容にひとしきり笑いこけたあと、怖い考えになってきた。そういえばアングラで流通してるIDを使ったらHDDをフォーマットするシェアウェアとかが…
どうやら今回は打ち上げに手こずったぶん作業は順調なのかな。前回になかなか言うことを聞かなかったパネルがサクッと展開できたようで。これで大物は完了、残りはきぼうの船外機器と、謎の名前になりそうなNode 3だっけ。 ISS、最後の太陽電池パネルを展開 …
作者もあとがきで書いてるけど、久々に「でたらめに強くて格好いいコーティ」が見れたので満足、でした。 「ようやくその気になれたか。火付きの悪い契約主だと苦労する」 「神曲楽士がいちいち言葉で請うな」 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 3 (GA文庫)…
あとがきの担当氏GJ!!! そして是非今巻を読み終えた読者のために、再度同じ台詞をお願いいたしたい。寸止めは勘弁ですわ。 それにしても、途中でちょっと気になったことがあって、既刊を読み返すのを面倒がってうっかり神曲奏界ポリフォニカの登場人物 - Wik…
また、有人開発を進める場合に、有人以外の計画を縮小する可能性があるかとの問いには「今やっていることは必要最小限なので、カットする気はない。有人(開発)をやるためにはお金も人も増やさなくては」と強調した。 おお、なんか素敵なことを言ってる。ま…
こういう展開できましたか。やはり、フラグ立てというか、関わってかつ生き残ってる人間をみんな味方にする、ってのが、上条さんの異能なのですな。それにしても、自身のアイデンティティだの闘う目的だのについて一切うじうじ悩まず、己の思うところをひた…