2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

北元あきの『竜王女は天に舞う―One-seventh Dragon Princess』(MF文庫J)

世界設定が面白い。「空平線」という語がグッとくる。んでもってロッテ一押し。 「シーくんはきっとおじ様みたいな凄い魔術士になって、いつまでもわたしを守ってくれるんだって。だから、次はちゃんとシーくんがいるところでピンチになりますね」 竜王女は…

JAXA|木下冨雄 宇宙への大航海時代をむかえて

こういうことを真顔で研究してる人がいるってこと自体は非常に興味深いんだけど、発言の一部切り取り的になってるような気はするんだけど、 宇宙空間にも市民社会を成立できると思いますし、成立させる見込みがなければ宇宙へ進出するべきではないと思います…

瑞智士記『バトルフィールド・ラバーズ』(TOKUMA NOVELS Edge)

続くのか! 『あかね色シンフォニア』と違って、ちゃんと盛り上がりも意外な真相もあってクライマックスに突入したように見えたんで、てっきりそのままきちんとエンドロールまで進むものだと思ったんだが。確かに思い返せば巻頭の鉄砲一覧*1に出てた名前の一…

おかざき登『二人で始める世界征服 5』(MF文庫J)

悪の秘密結社の構成員たちを主役にして、どういうハッピーエンドに落ち着けるのかと思ったら、*1 そういうオチかい!!! 腰が砕けるといえば砕けたんだけど、何というか、律儀な作者としてきちんと物語世界的に筋を通すと、こういう感じになるのかな。よくある…

スペースシャトル・アトランティス、ケネディ宇宙センターに着陸 | スペースシャトル | sorae.jp

これといって大きな話題の無かったようなフライトなんだけど、国際宇宙ステーションに長期滞在していたニコール・ストット宇宙飛行士が帰還し、スペースシャトルによる長期滞在クルーの交代が幕を閉じたニコール・スタット飛行士は、シャトルでISS長期滞…

F.E.A.R., 伊藤和幸『ダブルクロスThe 3rd Editionリプレイ・ジェネシス(2) 日常のボーダーライン』(富士見ドラゴンブック)

前巻の自分の感想に追加。プレイヤーが誰なのかオープンな分、演劇的なのに加えて、というかそもそもダブルクロスのシステム自体がそうなんだけど、シーン制なのが「演劇感」をアップしてるんだな。 しかし、また「普通の高校生が巻き込まれた、と思ったら実…

運輸多目的衛星新1号(ひまわり6号)による気象観測の再開について - 気象庁 | 平成21年報道発表資料

復旧記念。 ひまわり6号の運用再開へ 気象庁、11日ぶりに - 47NEWS(よんななニュース) ひまわり6号、27日午後1時から観測再開へ : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

仕分けで「廃止」GXロケット、検討し直しへ : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ああ、無理に見直さんでも良いものを……げふんげふん。ま、結論の妥当性以前の問題として、前提の数字なり検討の過程なりがデタラメだったものを見直すこと自体は良いことなんでしょう。さて、仕切り直しで「金食い虫の上に出来上がってもコストと能力のバラ…

立花隆が訴える:‘すばる’が止まる!―「事業仕分け」の暴挙―

おっと、これはさすがに、いわゆる「拡散に協力」をせざるをえない。 すばる望遠鏡などの学術研究の大型プロジェクトは「特別教育研究経費」という予算項目の中で予算措置がされてきましたが、今回の「事業仕分け」で危機を迎えています。このままでは、日本…

いまいち×2

蕪木統文『スプリング・タイム』(ガガガ文庫) 最近、会話の軽妙さとかキャッチボール的上手さとかでサクサク読み進められる作品が多いだけに、本作の、読みにくさと噛みあわなさを凝縮したような鬱陶しい会話はむしろ一回りして新鮮、なわけあるかい。ネタも…

平坂読『僕は友達が少ない 2』(MF文庫J)

ああっ、「羽瀬川菌」……名前+「菌」……嫌なトラウマが……それはさておき、もう、「痛面白い」「いいぞもっとやれ」しか感想が浮かんでこんわ。それよりも、巻末カバー折り返しの既刊リストに『ラノベ部 4』がシレッと印刷されてるのは何なんだろう? ひょっとし…

Firefoxに入れてる拡張類を変更

Firefox更新情報Wikiブログ タブ統合型の拡張を比較してみたを見て決心。自分のソフトが「いろんな機能を持ってて便利」と紹介されたのが気に入らないんで機能削除、なんて騒ぎにはつきあいきれん。*1 ツリー型タブ → TabberwockyとVertTabbar XHTMLルビサポ…

小林めぐみ『地球保護区』(ハヤカワ文庫JA)

老獪さが一回りして稚気にしか見えない七十歳児の印象が強すぎて、他があんまり残らないなぁ。『回帰祭』の彼ら彼女らが憧れてた地球がこの有様だよ。何百年経っても、理想郷って無いもんなんだなぁ。もっとも時間軸的には、本作から時間が経ったあとに回帰…

ニュース - 科学&宇宙 - LHC再稼働、ビッグバン実験へ前進(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

ま、ようやく動き出したというだけで、何が出てきたというわけではないんだけど、なんとなく記念にリンク。どうやら今度は宇宙の力は居眠りでもしてくれてたようで。このまま永劫の眠りについていてくれますように。 と思ったら、はじめての衝突 :動き出すLH…

クリンゴン語で子供を育てた言語学者 - スラッシュドット・ジャパン

おお、やはり俺が思いつく程度のことは、既に研究されて結論が出ていたのか。 世の中には、言語習得能力が病的に高い「言語サヴァン」という人(たち?)がいます。 彼ら/彼女らの言語収録能力の源泉をめぐって通常は幼少期に停止する「母語習得能力」が大人…

瀬尾つかさ『円環のパラダイム』(一迅社文庫)

うむ、これは良いものである。この先大風呂敷を広げまくる展開が続くも良し、よしんば売れ行き的に討ち死にしたとしても、一冊でもまた綺麗に格好良くまとまってるし。『クジラのソラ』の智香を彷彿とさせるキャラの言動にほっこりする間もなく、むしろ『琥…

姿勢崩し、画像にブレ…ひまわり6号で連続トラブル (1/2ページ) - MSN産経ニュース

ありがたいまとめ。どうやら恒久的な問題かもという杞憂は大ハズレだったようで、何よりである。

[サイボーグ・ライフ]私と外骨格パワードスーツ:スーパーパワーの落とし穴 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ

スーツそのものに関する話も面白いが、 研究者によると、人間の脳は筋肉の使用量に応じて酸素を供給するのだとか。現在の外骨格パワードスーツでは筋肉の使用量が通常より減るので、酸素の供給量もそれに合わせて減らしちゃうそう。すると筋肉の動きが衰える…

渡航『あやかしがたり 2』(ガガガ文庫)

時代劇風伝奇アクションとして巻を重ねていくために、設定と人物関係の整理、仕切り直してさあ出発、てなところかな。前巻ほどかっちりと完成した感じは受けなかったけど、次巻以降の展開に期待したくなる水準は余裕でクリア。ただやはり、主人公のしゃべり…

大迫純一『神曲奏界ポリフォニカ アドヴェント・ブラック』(GA文庫)

完結編。ま、真相そのものについてはこれまでの巻でいろいろと示された手がかりやヒントのおかげでおおむね想像できてたわけで、謎解きよりは、それをどう受け止めて裁いて結末をつけるかのほうがメインな訳だが、何というか、ものの見事にシェリカが全部持…

Tabberwocky :: Add-ons for Firefox

via 窓の杜 - 【REVIEW】機能を絞り込むことで軽量化を目指したFirefox用のタブ拡張「Tabberwocky」。「タブを閉じたあとに切り替え - 左」の設定*1が可能なのが決め手となってTab Mix Plusから移行。早い、サクサクすぎる。体感速度的には当社比3倍以上。 …

鳥羽徹『オルキヌス 3 稲朽深弦の調停生活』(GA文庫)

おや、シリアスだ。他人の揉め事や不幸を何とかする職に就いて手柄を立てたいと願う、イコール揉め事や不幸の発生を願うってことだわな。そういえばすっかり忘れてたが、この主人公、口車大王にしてトンチ魔神であるが、同時に熱血キャラなのであったか。良…

人工言語だけで息子と会話、15年前の“実験”の是非めぐり激論も。 | Narinari.com

はてブのコメントでid:nigra_katoさんが紹介されてるヘブライ語の例が実に興味深い。 なぜクリンゴン語は母語化できずヘブライ語はできたのか。単に教える側の根性とか教わる側の資質とかの違いによるものか、それともひょっとして「母語として習得できる言…

あわむら赤光『無限のリンケージ 2 −ディナイス・ザ・ウィザード−』(GA文庫)

故郷のお話しは当面は背景にとどめて、バトリングなスポ根展開で行くのかな。ま、それはそれで格好いいので良し。で、ベテランのおっさんも面白格好いいのだが、どう見ても一番出番の少ないお姫様が一番格好よくて一番漢らしいのがなんとも。 「肝心の姫はど…

JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」の帰還運用の再開について

スラスタAの中和器とスラスタBのイオン源を組み合せることにより、2台合わせて1台のエンジン相当の推進力を得ることが確認できました。 引き続き慎重な運用を行う必要はあるものの、この状況を維持できれば、はやぶさの平成22年6月の地球帰還計画を維持でき…

運輸多目的衛星新1号(ひまわり6号)の気象観測の地上処理システムの異常について(第2報) - 気象庁 | 平成21年報道発表資料

なるほど、一見は地上側の問題に見えたけど、実は別件でなく姿勢制御問題の続きだったのか。しかしこれまでちゃんと動いてきてたもんが、リアクションホイールがトラブった途端に衛星本体の微小な動き(軌道上での微動)の予測を行うプログラムが、衛星の実…

葵東『魔法の材料ございます 2 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚』(GA文庫)

俺もそうだったし前巻の感想を見て歩くとかなりの方がそう思ってたのが作者に通じたか、サシャとリア=メイの扱いの善し悪しのバランスがグッと正常化してたな。うん、やっぱこのほうがバランスがよい。話の決着をバトルでなく商売人らしくつけるところといい…

嫦娥3号の設計プラン完成

via 月探査情報ステーションブログ » 嫦娥3号の基本設計が終了。このタイミングでこのニュース、羨ましいというか追い抜かれるのもむべなるかな。一方そのころ本邦は、予算1割カットの現実に目を背けたかのように夢物語の中で遊んでいるのであった。あははは…

カフェイン含有アルコール飲料の安全性、米国で調査へ - スラッシュドット・ジャパン

2009-11-16 - 食品安全情報blogで紹介されてたやつか。そら確かに考えてみれば、アッパー系のヤクとダウナー系とをチャンポンにしてヤバさが増すんなら、カフェインとアルコールもマズいってことになるわけか。しかしそうすると、コーヒーリキュールとかカフ…

木村航『愛とカルシウム』(双葉社)

思わず失笑が漏れたら、その声に反応して雀がつやっつやの目でこっち見やがった。 くっそー、反則だ。この目の魔力でアホな親鳥どもを操り、夜明け前からエサハンターとして飛び回らせるわけだ。でもってアホな鳥類に輪をかけてアホな人類も、この目には逆ら…