北元あきの『竜王女は天に舞う―One-seventh Dragon Princess』(MF文庫J)

 世界設定が面白い。「空平線」という語がグッとくる。んでもってロッテ一押し。

「シーくんはきっとおじ様みたいな凄い魔術士になって、いつまでもわたしを守ってくれるんだって。だから、次はちゃんとシーくんがいるところでピンチになりますね」