2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
へぇ、そんなことがあり得るのか。まぁ、冷血動物のエラ呼吸を支えるに足る酸素が溶け込んでるのは当然なんだが、確か窒息って大気中の酸素濃度が血液中の酸素分圧を下回ると一気に酸素が奪われるってメカニズムでもおこるんだっけ。*1 とすると分圧のバラン…
スムーズに何ごともなく順調すぎて、コメントするネタがないぞ。残るは大気圏突入か。誰かが上手く画を撮ってくれるといいなぁ。 HTV初号機、国際宇宙ステーションから離脱 | HTV | sorae.jp 時事ドットコム:貨物船、宇宙基地から取り外し=未明分離、来月…
HTV技術実証機のハッチを閉じる前には、補給キャリア与圧部内の蛍光灯と煙探知機を取り外す作業が行われました。蛍光灯はISS共通品であるため、「きぼう」日本実験棟や他のモジュールの蛍光灯の予備品として、また、煙探知機は今後打ち上げられるHTVで再度使…
あぁ、前巻で出てた猫の話をこう繋げてくるのか。ぶっちゃけ、そのネタが分かった時点でラストまでの展開もなんとなく読めちゃうんだけど、そういう理詰めな読み方をする話じゃないよね。てか背景とか設定とか2冊分使ってもまるで訳がわからんままだし、そん…
三井雷太『パラダイスロスト』(メガミ文庫) 良い雰囲気、格好良い主人公、ちょっと不思議な舞台、ぎたんぎたんにブチ倒しても心の痛まない、というかスカッとする邪悪な悪党。と、個々のパーツは結構好みなんだが、ついでに絵とキャラと小道具でどうしてもブ…
うーむ、なんちゅう身も蓋もない見出しだ。読売新聞の宇宙開発関連に対する容赦のなさは国を問わないのか。なんかこれはこれでいっそ清々しい姿勢なような気もしてきた。 NASA次世代有人ロケット試験1号機「アレスI-X」、打ち上げ成功 | アレス | sorae.jp …
月の縦穴の件の詳報。 春山氏の研究チームは、縦穴が見つかった溶岩洞の成立年代について、付近のクレーターの数に基づき35億年以上前と推定している。したがって、溶岩洞内部は現時点でも状態が良いと考えられ、近い将来に崩壊する危険性はかなり低いとみら…
いやぁ、素晴らしくバカだ。実に格好良いバカ、新人のデビューでしかあり得ない、勢いのいいバカ。誰が喜ぶかわからないけれど、誰かが喜ぶお話という選評が実に言い得て妙だな。少なくとも「変な話」「バカ話」の好きな俺は喜びましたとも。 で、いろいろ誉…
via はてなブックマーク - uruloki のブックマーク。 A possible meteorite fall near in northern Latvia on Sunday left a crater approximately 20 meters (66 feet) in diameter and 10 meters (33 feet) deep. One expert who had said the 9m (27ft) w…
ネタバレ回避用に<font color="white"></font>を使ってた部分を<span style="color:transparent"></span>に変更。当面予定はないが、背景が白じゃないスタイルに変更したくなったときに備える、というか、突然「『背景は白で当然』という思い込みは非論理的だ」という電波を受信したので対応。
いわゆる「萌え絵」本は中身がなさそうで敬遠してたんだが、放っておけばいずれ必ず出てしまうことは間違いないので、見も知らない誰かに汚され先を越されるのならば、いっそのこの手でという心意気にほだされて購入。シュブ=二グラスの登場する代表作が『邪…
前巻にも増してえぐいなぁ。まさかあの「先輩」が!!! だし、容赦なく死にまくるし。しかし、この世界ってあの二人が両方生きてるうちに不老不死テクノロジーでも実現できない限り無限ループなんだ、とさらにダークなことを考えてたんだが、どうやら客観視点…
ビブリオマニア・ファンタジー。マッピング・ファンタジーよりは少しは一般的だけど、どっちにせよ妙なネタを持ってくるもんだ。もちろん「魔道書を追い求める魔法使い」ならどこにでもなんぼでもいるだろうけど、物語が好きってのはなかなかに変で良い。背…
それ自体が興味深い発見である上に、LROが詳細探査できるタイミングで出てくるというタイミングが良いね。 NASA's Lunar Reconnaissance Orbiter (LRO), which should be able to snap images of the area that are at least 10 times as sharp, could help …
残念ながら前巻時点での勝手な妄想的期待は外れ、わりかし真っ当な異界とのコンタクトの中での成長譚になりそうな雰囲気。が、「つくられし者の苦悩」系のネタはちょーツボだな。ファンタジーの皮を被りつつも、芯はやっぱりSF者なんだろう。 ところで、トナ…
2020年までに人を月面に送り込み、その後、火星に到達するという現在の目標を変更するよう求め代わりに、まず小惑星や火星の衛星などを、より少ない予算で探査し、将来の月や火星への着陸に備えるという現実的な選択肢をあげた……ふむ、月/火星への着陸は…
うふふふ、いいねぇ、これ。まだ俺にSANの減る余地が残ってるとは思わなんだ。
おっと、こんなものを用意してたとは。専用or特定ハードウェアでしか動かないものでは食指の動かしようがなかったが、これはかなりグッとくるな。一気に日本語コンテンツでの展開が楽しみになってきた。 米Amazon、PC用電子ブックソフト「Kindle for PC」提…
面白い。Goodである。なにやら本筋っぽいお話しもそれなりに展開してはいるけどそんなものはどうでも良くて、各キャラが実にそれらしく元気に動き回って可愛くて、ついでに松永が一切良い目を見ずに終わって。 いや、どうでも良くはなく本筋も普通に上手い。…
愛のカラクリ、AI日記 「女の子だってSF読むもん!!」におっさんですが、『たったひとつの冴えたやりかた』は、むしろ書店であの表紙絵を見た瞬間、「この題名でこの絵なら傑作に違いない」という電波が脳を直撃した覚えがありますてなコメントをしたけ…
イイ性格をして互いに実力があることだけは認め合った仲の悪いコンビによる、超強敵とのバトル、いいねぇ。ジョセフとシーザーかダークシュナイダーとガラか。それとあとがきで作者本人も言ってることだけど、説明の削り方がなかなか良い。「俺様の考えた凄…
安心のブランド、そして期待通り安定して面白い。一番たくさん人死にが出た話が一番良い話なのを皮肉に笑い、p.199でキノさんに嫌われてしまってしょぼーん。で、あとがき。そろそろ本格的にネタ切れかしら、大変そうだ。 が、正直なところ、ストレートに露…
これはクラクラくるな。財布の薄さと自宅のウサギ小屋さを踏まえてもなお、物欲を抑えられん。 大人の超合金 バンダイ | プレスリリース 初回特典は“大気圏突入後の司令船“:「大人の超合金」アポロ11号のこだわり - ITmedia +D LifeStyle 2010年3月発売、大…
朝焼けの中に立つ新型ロケットの勇姿……のはずなのに、なんでこんなに「え、支えとかなくても良いの? こけないの?」という不安感を誘うのかしら。 NASA - NASA's Ares I-X Rocket Arrives at Launch Pad in Florida NASA - NASA's Ares I-X Rocket Spacefligh…
ストーリーがどうとかより、ついうっかり元ネタ探しに没頭してしまったり。戦隊や平成ライダーは今ひとつ得意ジャンルでないんで分からんネタも多いんだが、しかし作者の引き出しは多いな。イデオンだのメフィラス星人だの聖闘士まで守備範囲かよ。あと、な…
数日前の件といい、ブラックホールが絡むと見出しでバカにならなきゃならん病気でも流行っとるのか? この「模擬ブラックホール」という頭の悪い見出し、どこが震源地なのかしら、と思ってたら、プレス発表した資料の表題が「高出力レーザーで生成した模擬ブ…
いい加減このお話では死亡フラグなんて見飽きた、というかフラグが有ろうが無かろうが死ぬときは死ぬお話しなんだけど、それでもp.299の最後の1行はこの上もない死亡フラグとしか思えんなぁ。さもなきゃ「すべてを失うエンド」フラグか。さて、いったいどこ…
新人に特攻してお気に入りの作家の誕生に立ち会うか地雷に吹き飛ばされるかの二択にトライするのも良いけど、時間ネタでちょっと良い話と少し不思議な話とよくできた話、どれも名作との折り紙付き、たまにはこういう古典的名作集も良いなぁ。時の娘 ロマンテ…
いともあっさり籠絡されるゴーリキーちゃんが可愛かったです、まる。 で、テングサの短編がなかなか良い。これで長編はエグいグロいキツい路線で数ヵ月に一冊書き下ろし、短編はほのぼの路線で連載、とかやってくれると面白そう。長編がそこまで売れてれば良…
この、NASAのリリースからリンクされてるイメージ動画、なかなかヤバそう。あっち系統の人たちがこれを直リンクして、「NASAが発表した『フォトンベルトに突入する太陽系』の動画」とかはしゃぎそうな嫌な予感がしてならん。 NASA -Giant Ribbon Discovered …