2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
あの提案を馬鹿にしまくった*1一人として反応。 「そりゃ、将来、月や火星にはトーゼン人間は住むでしょ」「わしらが、わしらの子や孫や曾孫が、いつまでも全員地球に住んでいられるとでもお思いか?」“人類は遅かれ早かれ宇宙に進出せざるを得ない”というあ…
速水秋水『純愛を探せ!』(GA文庫) 先月来GA文庫の新人さんが3冊続きで当たり((『ニャル子』、『オルキヌス』、『デュアルナイト』))だったんでワクワクしながら読み始めて……挫折。下手とかそういうのじゃなく、ただ単に合わなかっただけ、なのだろう。以後、…
ISSは、建設開始から11年目で、ようやく6人体制に入り、実験設備の本格稼働が始まる。 3人態勢ではステーションの建設や機器の維持などで精いっぱいだったが、6人態勢になると、実験に使える時間がこれまでの週20時間から70時間以上に増える。 …
「(砂の多い)月面での歩行には向かない」「重力、温度など地球とまったく違う世界でできることは限られる」「ただのパフォーマンス」「子どもに夢を与えると思えない」といった意見が寄せられ、支持する意見はほとんどなかったという。 「唯一新しいのは、…
へぇ、アトランティス内のノートブックPCにはビデオファイル再生のためのソフトウェアがインストールされておらず、地上からの支援で問題の解決が試みられたものの、結局、再生はできずに終わってしまったとのことだけど、データファイルをネット経由でスペ…
今巻も面白かった。一巻に輪をかけて変な話になると思ったけど、今巻は舞台設定とキャラクターは思いっきり変だけどストーリーは根本的には普通のいい話ばっかの短編集でした。けど逆に考えれば、この舞台とキャラで更に壮大で凝ったストーリーなんか展開さ…
ああ、これはふさわしい名前だな。まさに「キュリオシティ(好奇心)」は実に火星探査ローバーの名前にうってつけだ。英和辞典によると珍奇,もの珍しさてな意味もあるそうで、そっちにもちなんで、なんか珍しいこれまでにない変わった面白いものを見つけて…
チューリップ開花、カッコいいよなぁ。 「ソユーズTMA-15」打ち上げ 写真7枚 国際ニュース : AFPBB News
AFPBBは写真が多くてうれしい。後方から見る20発クラスタとかチューリップの中に立つソユーズとか、ゾクゾクしてくるな。元ネタはたぶんスペースサイト! 宇宙開発史 / 天文の話題でたっぷり紹介されてる↓かな。 Отобраны новости Отобраны новости Отобраны…
追悼。ファンでした。『ぼくら』三部作とシリウスが出てくるまでの伊集院大介シリーズと早川・角川で出てたSF短編と『魔境遊撃隊』とアークに乗り込むまでの『魔界水滸伝』とアリが出てきて801臭くなるまでの『グイン・サーガ』限定ですが。ともあれ、ご冥福…
これは面白い。7版には存在しないので8版の新設項目で、国会図書館の蔵書検索をしてみましたが、さすがにまだ無いってことは、NDCの分類項目って、「まだこの世に存在しないが、これから出てくるであろうジャンル」をあらかじめ予測して作ってあるわけか。 …
フィクション作品に登場する呪文の文言って著作権等の適用対象なんだっけ? だとしたらこれは、富士見書房の編集者が集英社へ土下座しに行くことになるのかしら。 それはさておき、まる一冊使ってハーレムと言うよりは疑似家族が楽しんで、そいで次巻で展開す…
究極秘密兵器があの大甲冑と戦槌、そして最後の決め技はマティアス老のあれをラブラブアタック、と。いやぁ、良い大団円でございました。ちょっと生き残りすぎかな、なんてブラックなことも感じないではないんだが、あとがきで「結末の真逆の内容」と述べて…
無事に帰ってきた以上どうでもいいと言えばそれまでなんだけど、打ち上げ時の傷がどうなってるのかに触れた記事がないなぁ。確かにNASAによると、アトランティスの機体状態は良好で、5月12日に見つかった耐熱タイルの損傷についても、着陸に影響しないという…
何に使うか今ひとつ曖昧なまま適当に買ったアイテムが、いきなり守りの切り札になった上に表紙イラストまで決めるとは、相変わらずGM-PLの相互作用とサイコロの神の思し召しが楽しい。さて、ここまで話も敵もでかくなってくると、これはへっぽこーず並みに長…
最後のクローズアップ画像、ってことになるのかな。さらばじゃ、壮健なれ。
ここは月面の日陰に相当するため、JAXAは「かぐや」衝突時の閃光を観測できる可能性がわずかにあるとしている。 あ、やっぱそれを狙ってくれてたんだ。楽しみ。他メディアでこの件を記事にした方たちは、「何でその場所?」「見えるの?」ということが気になら…
達者な筆致と高い完成度を誇り、作者の年齢を鑑みると同じ物書きとして「ちょっと今のうちにどうにかしておきたいな」と暗い情念を抱かせるものがありましたという評価に違わぬ良作。大変Goodでございました。 自分が正義だと思い込んだ勢力に荷担して突っ走…
面白かった。早々に次回作が決まる*1のも納得。「奇数番目のジンクス」を気にしたりもしたが、さすがは新世代のビギニング、旧世代のジンクスとは無縁であった。 まぁ、頭から尻尾までバトりっぱなしの上に画面展開が派手で揺れ動きすぎに感じられるのは、俺…
短編がポリフォニカ×3にニャル子さんにオルキヌスにカラクリ荘にくじらぶ。どれも大変に楽しくてGood。オルキヌスとニャル子さんは、これはどうやら続刊が出ることも期待して良さそうだし、くじらぶの「呼吸と汗で高度が変わる」なんて小ネタが非常に素敵。G…
月齢計算で6月11日 午前3時30分を入れてみると、明暗境界線ギリギリ、ほとんど真横から光が当たるぐらいのところらしい。さぞや盛大に吹き上がる様子が見られるのであろう。楽しみ。 しかし予想落下位置の画像にクレメンタインのを使うとは……なんでここでか…
む、微妙なタイミングで、LROとは入れ替わりか。さて、そうなると衝突の様子の近接観測は嫦娥とチャンドラヤーンにお願いできるのかしら。それとも地上観測しかないのかな。 LRO、ペイロードフェアリングに | 月 | sorae.jp 月探査情報ステーションブログ » …
うん、今回も面白かった。捜査と謎解きも、マナガとマティアの秘密も、そしてとっても怖いラスト1行も。 ところで設定オタ的にふと気になるんだが、精霊が当たり前に存在し、かつ、それ以外は科学と論理で割り切れる世界で、霊能力への憧れや畏敬とか、ある…
わはは、このためにいったい何ヶ所に個人情報を晒しまくったか、あんまり考えたくないな。とりあえずは、明日の夕方突然に「新型インフルエンザ感染拡大防止のため急遽中止」てなことになりませんように(お祈り)。 国際宇宙ステーションで映画「スター・トレ…
お、「あの水」にやっとOKがでたのか。てか、OKがでる前にTMA-15の準備をしてた*1ってことはないだろうから、これはプレスむけのセレモニーなのかしら。それとも、誰も飲んだことはなかった。しかし今日、我々はそれを最初に飲んだってことは穿ち過ぎかな。 …
p.52で章が変わったときはさすがに意表を突かれた。あらすじと口絵とそこまでの展開からはちょっと予測不能。あえて伏線としてはサブタイトルか? で、構成に凝ってるわりには途中でオチは読めるんだけど、オチというよりは「これしかない落としどころ」だし…
このアングルから見ると、しみじみ、ハッブルってでけぇなぁ。 実際には非常に巨大なハッブル宇宙望遠鏡 - Technobahn
ハッブル望遠鏡5−10年延命 修理の船外活動完了 - 47NEWS(よんななニュース) 時事ドットコム:ハッブル望遠鏡修理、無事完了=5〜10年の寿命延長期待−NASA STS-125、最後の船外活動 | スペースシャトル | sorae.jp ハッブル宇宙望遠鏡の修理完了…
くま先生にグランドピアノ型単身楽団、なんとも、尋常でない発想の人たちばっかりで楽しい。プレイヤー全員で話を面白くする方向へ引っ張っていくのがとっても素敵。なんでも、今度のGAマガジン VOL.2*1ではティアンが小説にも出演とのことで、大変に楽しみ…
作業が行われたのは、2004年に電気系統の異常が発生して以降、使用されていなかった宇宙望遠鏡撮像分光器(STIS)。16日の船外活動で配線をやり直したハッブルの高性能カメラと同様、もともとはSTISも宇宙空間での修理は想定されていなかった…