ハッブル宇宙望遠鏡修理、クルーが4回目の船外活動 | ワールド | Reuters

 作業が行われたのは、2004年に電気系統の異常が発生して以降、使用されていなかった宇宙望遠鏡撮像分光器(STIS)。16日の船外活動で配線をやり直したハッブルの高性能カメラと同様、もともとはSTISも宇宙空間での修理は想定されていなかった。

 なんかサラッとすごいこと書いてる気が。そんなもんをゴワゴワ宇宙服状態で取り出して修理・交換できるのか。

修理にあたり、宇宙飛行士は111個のネジをゆるめて、電力供給装置の取り替えを行った。作業中、手すりがじゃまとなり、ボルトが完全にはずれないというトラブルもあった。しかし、地上からの指示に従って、宇宙飛行士Michael Massimino氏が手すりを慎重に折り曲げて壊し、その後作業が続けられた。
また、修理作業でボルトを外すのに時間がかかったため、ハッブル宇宙望遠鏡への断熱保護パネルの取り付け作業が中止された。この作業を最後の船外活動に追加するかどうかについて、今後地上のミッション・コントロールで検討する。

 微妙にトラブってるようですが、無事のご完了を。