蕪木統文『スプリング・タイム』(ガガガ文庫) 最近、会話の軽妙さとかキャッチボール的上手さとかでサクサク読み進められる作品が多いだけに、本作の、読みにくさと噛みあわなさを凝縮したような鬱陶しい会話はむしろ一回りして新鮮、なわけあるかい。ネタも…
ああっ、「羽瀬川菌」……名前+「菌」……嫌なトラウマが……それはさておき、もう、「痛面白い」「いいぞもっとやれ」しか感想が浮かんでこんわ。それよりも、巻末カバー折り返しの既刊リストに『ラノベ部 4』がシレッと印刷されてるのは何なんだろう? ひょっとし…
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