平坂読『僕は友達が少ない 2』(MF文庫J)

 ああっ、「羽瀬川菌」……名前+「菌」……嫌なトラウマが……それはさておき、もう、「痛面白い」「いいぞもっとやれ」しか感想が浮かんでこんわ。それよりも、巻末カバー折り返しの既刊リストに『ラノベ部 4』がシレッと印刷されてるのは何なんだろう? ひょっとして俺の手元のこの本は、『ラノベ部』がもう一巻多く発行された異次元から迷い込んできたのだろーか。*1

僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)

僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)

*1:さっそくカバーの既刊リストのアレはもちろん誤植です。担当さんも「なんで混入したのかわからない……」と首を傾げておりましたというフォローが。ということは異次元からやってきたのは俺の手元の一冊ではなく、印刷所に渡った原稿それ自体だったのか。