米国で日本SFの翻訳出版専門レーベルスタート野尻抱介や乙一ら - アニメのニュースと情報

 作品は「Haikasoru」と名付けられレーベルで、今年夏からスタートする。スタート当初は4作品、小川一水さんの『時砂の王』、桜坂洋さんの『All You Need Is Kill』、乙一さんの『ZOO』、野尻抱介さんの『太陽の簒奪者』が発売される。その後は、年12冊のペースで刊行を続ける。

 ……この創刊ラインナップにふさわしい品質の作品が年12冊のペースで確保できるんだろうか、というあたりがいちばん興味深い気もするな。もちろん大御所の旧作品や境界ジャンルを含めればどうにでもなる数だろうけど、日本の若い世代のSF小説に特化し年12冊……どうかこのレーベルが弾切れにならないくらいのペースで良い作品が出続けてくれますように。

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 via ロスコスモス、ロシア独自の宇宙ステーションの建設を政府に提案へ - 宇宙ニュースの小部屋。ほほう、さすがに後発に抜かれるのはプライドが許さんのかしら。