火星探査ローバー「スピリット」で深刻な障害、車輪が土に埋もれて走行不能状態に - Technobahn

 もちろん偶然の偏りだといってしまえば終わりなんだけど、オポチュニティと比べて、どうしてこうもスピリットばかりが困難に遭うのやら。*1 やっぱ機会(Opportunity)に恵まれるか根性(Spirit)を試されるか、命名の時点で決まってたのかしら。

石原藤夫『宇宙船オロモルフ号の冒険』(ハヤカワ文庫JA)

 世にも珍しい数学SFや言われて読んでみたんやけど、これはどっちかっちゅうと、「人間関係」SFやないんやろか。数学要素の理解よりも先に、各部各キャラの人間関係の解読のほうが難しいわ。それとも、数学史に詳しかったり元ネタたるビーグル号を読み込んでたりすれば、数学的側面に集中できるのかしら?

アトランティス、ハッブルを掴む | スペースシャトル | sorae.jp

 あ、そうか。なんか宇宙遊泳しながらふわふわと修理をするようなイメージがあったけど、ハッブル宇宙望遠鏡を掴み、ペイロードベイ(貨物室)に固定して作業するんだ。そりゃそうだよな、交換部品だの工具だのをその辺に浮かしておくわけにもいかないし、かといって必要になってシャトルに取りに戻るのにその都度MMUを噴かすってのも効率が悪すぎるわな。