中国が破壊した衛星の残骸、スペースシャトルアトランティスとニアミス - Technobahn
ISSの軌道高度の場合、スペースデブリの数は比較的少ないが、ハッブル宇宙望遠鏡の軌道高度(653キロ)前後からはスペースデブリの数も多くなり、この付近の軌道高度で短期滞在型の有人ミッションを行うことに関しては問題も指摘されてきた。
今回、アトランティスとニアミスをしたスペースデブリはNASAの危険分類では「イエロー」に属するもの。NASAは「イエロー」のスペースデブリがISSに接近した場合には、その都度、乗員をソユーズ宇宙船に待避させる安全策を講じてきたが、今回の場合、乗員を待避させようにもそもそも待避させる場所がないことが、何も対処を講じなかった本当の理由ではないかとも見られている。
何も対処を講じなかった本当の理由ではないかとも見られている
……ほんまかいな、というか、誰が「見てる」のかしら。他メディアならともかくTechnobahnの推測と通過したのは回避行動を取る必要はないほどの距離だった
という報道発表のどっちが信じられるかは明らかだわな。
小林三六九『クリスナーガ』(電撃文庫)
「この、戯けェええええええええええええッ!」
なんかぱっとしない、というかどこかで読んだようなキャラによるよくありがちな異世界ファンタジー、と思って読んでたら、やぁ、カッコいいじゃないか。ま、正直、上手い作品だとは思わんけど、*1 キャラの魅力だけでOKだな、これは。
- 作者: 小林三六九,ポコ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/05/10
- メディア: 文庫
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*1:特に謎解き解説編がまとまって蛇足的に置かれたりする構成とか、勢いを読後に持続させまいとしてるかのようだし、一冊で綺麗にまとめようという努力にいたっては、どう考えても最初から放棄してるとしか思えん。
太陽と一瞬のランデブー、アトランティスとハッブル望遠鏡 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News
これはまた珍しいショット。マスコミ屋さんのサイトだといつ消えるか分かんないので、ググって出てきたNASAがアップした元ネタらしいところをリンクしておこう。
その一日前に撮られたSTS-125 Atlantis Solar Transit (200905120002HQ) on Flickr - Photo Sharing!もすごいな。きっちりくっきり形状が見て取れる。
ということで、タイルの損傷に関する不安は残りつつも、とりあえず第一回作業は無事完了し、メインカメラとデータ処理装置、ドッキング装置を交換
、古いカメラは、アトランティスが地上に持ち帰り、ワシントンのスミソニアン航空宇宙博物館で保存される
とのこと。
- asahi.com(朝日新聞社):ハッブル修理始まる 船外活動、まずカメラ交換 - サイエンス
- 時事ドットコム:船外活動、カメラ交換成功=ハッブル望遠鏡修理−NASA
- STS-125、第1回目船外活動 | スペースシャトル | sorae.jp
- ハッブル宇宙望遠鏡の修理開始 米シャトル乗員、船外で - 47NEWS(よんななニュース)
- CNN.co.jp:ハッブル望遠鏡の修理、第1回船外活動が無事終了 NASA
- ハッブル宇宙望遠鏡、新型カメラへの交換に成功 写真14枚 国際ニュース : AFPBB News
- asahi.com(朝日新聞社):ハッブル宇宙望遠鏡修理、カメラなどの交換に成功 - サイエンス
- ハッブル宇宙望遠鏡のカメラ交換が成功 - NASA | エンタープライズ | マイコミジャーナル
- ハッブルの新カメラ、取り付け完了