月面衝突探査機「エルクロス」、10月9日20時30分に衝突 | 月 | sorae.jp

 さて今晩か。何が出てくる事やら、楽しみじゃのう。もちろん水も期待してるけど、どうせなら誰も予想してない、ジャイアンインパクト説なりの現行主流説からはまさか出てくるはずのないものが観察されないものかしら。うーん、例えば鉱脈級の濃度の金属とか、有機高分子としか解釈できないスペクトルとか。

小惑星「アポフィス」、2036年衝突の確率大幅低下 NASA 国際ニュース : AFPBB News

 1/45000→1/250000、安心するべきか、「元々どうってことない確率だ」と強がるべきか、微妙に悩ましい数字だ。
 ところで、ここで数字で出てくる確率って何だ? 降水確率みたいな「いま得られてるような測定データを示す小惑星が25万回やってきたら、そのうちの1回は地球にぶつかる」確率なのかしら。それとも、測定データの誤差分布をもとに「この中に必ず真の軌道が含まれる」チューブを宇宙空間に描いて、それが地球と交差するところでの断面積が地球の25万倍あるってことなんだろうか。