Mac OS Xのセキュリティ・ホールをふさぐパッチが公開,Safariは「IDN問題」に対応


 FirefoxOperaは,それぞれ新版で「IDNによるURL偽装問題」に対応したが,Safariの対応方法はこれらとは異なる。セキュリティ・アップデートを適用したSafariでは,IDNとして使える文字種類(アドレス・バーにIDNとしてそのまま表示する文字種類)を記したリスト(IDNScriptWhiteList.txt)を用意する。そして,このリストにはない文字種類がURLに含まれる場合には,URLをPunycodeで表示する。
ということは、「ラテンアルファベットと混同しやすいものだけがリストアップされてて、CJKV圏は蚊帳の外で騙され放題」というオチかな?