「シグネチャベースのボット対策は限界」BOTネット対策2006


 そのほか、NTTコミュニケーションズの小山氏は、ボット感染者の9割を占める個人ユーザーをサポートすることを課題に挙げた。同社はこれまで、ニフティIIJトレンドマイクロマイクロソフトなどと共同で、「ANTINNYウイルス対策サイト」を設置している。このサイトでは、Antinny感染者に対して通知しているが、同様のサービスをボット感染者にも提供するべきとの考えを示した。
 どんどんスカタン仕事が増えるようで、ISPの中の人も大変ですな。