Winnyとインターネット

 言いたいことは分かるんだが、バックボーンが破綻するかも、って危機に対して、エンドユーザーが使えるサービスを選択制にしてどうなるんだろう。どうも奥歯に何か挟まってるようでもどかしい。99%のトラフィックは,約4%の特定のユーザーによって産み出されているのであれば、その4%から99%分の料金を徴収するか、その4%に他所へ移ってもらうしかないだろうに。
 それとも、「我が社のバックボーンにはP2Pファイル交換のトラフィックは入り込まさない」というISPが現れることを想定してるのかな。しかしそれはIXでのピアリングのポリシーとかに関わる問題ではないんだろうか。