米軍、メタマテリアルを利用した「非対称透過シールド」の開発に着手 - Engadget Japanese

 フォースフィールドや空間位相シールドでなく、エキゾチック物質やモノポリニウムなんかでもない、普通の物質的な実体でこんなことが出来る(少なくとも研究に着手する価値はある)んですか。すごい時代になったもんだなぁ。

  • 可視光線に対して非対称(シールドの内側からは外がみえるけれど相手にこちらはみえない)
  • 弾道兵器や破片・爆風といった実体のある物質に対しても一方通行
  • 「自己修復機能」を持ち、軽くて携帯可能
  • 狭い空間でも即座に展開でき撤収も容易

 しかし、「シールドの内側からは外がみえる」ってことは、外側からの可視光はこのシールドを通過するのか。すると大出力・連続発振の可視光レーザーで薙ぎ払うって手が使えそう……そうか、レーザーブレードを作ればよいのだな。*1

*1:単純に大口径の光学兵器でもいいような気はするが、あがってる画が歩兵用のシールドっぽいんで、対抗する武器も歩兵用にしてみた。