ITmedia エンタープライズ:Windows版Safariの脆弱性、「まだある」と研究者が指摘

 ぶち切れてますね、よほど溜まってると見えます。それでも哀れなApple製品利用者のために穴を探しては公表し続けるんだから、大した情熱ではありますが。

わたしはこれを『スポットライトを浴びた時にだけ修正する』エディー・ハスケル(訳注:米ホームドラマ「Leave It To Beaver」のキャラクター)症候群と呼んでいる。Leave It To Beaverを見ていなかった人のために説明すると、Appleは誰かが見ているときには責任ある行動をするが、誰も見ていないときにはお行儀が悪いという意味だ
(中略)
同氏と仲間のセキュリティ研究者ジョン・“ジョニー・キャッシュ”・エリック氏は、このイベントでWindowsおよびMacのワイヤレスデバイスドライバ脆弱性をデモしないよう圧力をかけられた。Appleはその後のアップデートの謝辞に、マイナー氏による発見を書かなかったほどだ。