これはコメントへの反応ではありません、独り言です。適切な裏の白いチラシが見つかりませんでした。

 黙れっつーから黙ってたら、それもお気に召さないらしい。明確に謝罪し自己批判と総括を行い、我らの崇高な運動への連帯を表明し否定論者を攻撃する隊列に加わるまでは敵として攻撃し続けるのかね。「怠惰は罪だ」とも何度もお叫びのようだから、正義の行動に出ないものは悪、ってか。
 それにしても、わたしゃブックマークのコメントでも日記のエントリでも、一言も否定してないっつーか、そもそも歴史的事実がどうであるかという問題自体に触れてないんだがねぇ。あくまであるエントリの言い方が気に入らないって表明しただけで、なんでこんな激烈な反応が引き出されたんだか。「言ってる内容が正しいか」と「言い方が受け入れられやすいか」の間には相関はあるにせよ概念としては独立だ、という意見はお認めいただけないのだろうな。H氏はまさに「正しい意見の表明に疑義を唱えるとは何ごとか」とご主張なわけだし、A氏もどうやら、「保守反動右翼」の主張内容と「物言いの受け入れられやすさ」の関係がちょうど元エントリと逆であることを皮肉ってるのには、お気づきいただけなかったようだし。
 それともこういう「無関心」こそがむしろ敵愾心を煽るのかしら。「愛の反対は無関心」って格言に従えば、世界中の誰もが自分を愛するべきだと考え、無反応な異性の存在にぶち切れる、自己中ヒステリー患者みたいなもんなんだろうか。思わず、ここ数ヵ月間ずっと話題でとうとうネットウォッチ板に単独スレがたってるあの人気者のことを思いついてみたり。
 あーあ、落書きしちゃった。我ながら、スルー力も煽り耐性も足りないなぁ。