赤ちゃんに一風変わった名前が流行、専門コンサルタントも登場 | エキサイトニュース

 世界的流行だったのか。しかしこうしてみるとやはり、「漢字かな交じり、カタカナで外来音もあり」のバラエティーってのは、よい意味でも悪い意味でも、たいしたもんなんだな。

 精神世界に関連した名前や、意味を含んだ名前が人気となっており、コンサルタントの相談料金は25ドルから数百ドルまでさまざまという。
(中略)
 マレー氏は「人々は自分の娘がクラスで9人目のソフィア、といった状況に置かれるのを嫌がっていて、男の子の名前には強さを、女の子の名前には女の子らしさを求めている」と語った。
 また、オーストラリアの調査機関で社会アナリストを務めるマーク・マクリンドル氏は、携帯電話のテキストメッセージや電子メールで多用される、音声を基準にした特殊なつづりが、赤ちゃんの名前にも反映され、変わったつづりが流行になっていると指摘する。
 そうした例には、アレキサンダー(Alex-Zander)やキャメロン(Cam'ron)、エメリー(Emma-Lee)、オスカー(Ozkah)、タイラー(Thaillah)などがある。

 さて、本邦の創価(そうか)とか未来(ふゅーちゃー)とか皇麗(おーら)とか咲慧瑠(さきえる)とか不可思議光(ふかしぎこう)に匹敵するインパクトのある名前はあるのかしら。