「100年データ保存」が可能な新技術――米大学が開発 - ITmedia News

 イーサネットを備えたシステムを1ブロック(tome)とし、そのブロックを多数そろえてシステムを構成するという仕組みで、HDDが使われなくなっても別のメディアに置き換えれば同じプロトコルを使う限り、ストレージネットワークに追加することが可能だそうだけど、腐ってもSF者の端くれとしては、100年後にもイーサネットがあって現在のものに後方互換プロトコルが通ってる、と仮定してる時点で、詰めが甘いよなぁと思う。やはりここは、アレシボのメッセージやパイオニアの銘板やボイジャーのレコード並みに、いま作ったものをいきなり100年後の人間にポンと渡してもなんとかできる、という方向へ突き進んで欲しい。