ソユーズ宇宙船、帰還モジュールの再突入は危機的状況だった - Technobahn

 NASAによるとソユーズ宇宙船は大気圏再突入を行う際にはソユーズ宇宙船から帰還モジュールの分離が実行されるが、TMA-11の場合にはこの分離処理が実行されなかったため、コンピューターの判断により爆発ボルトを使って軌道モジュールを緊急分離する処理が実行。

 ↑では手順ミス的な問題なのかシステム的な問題なのかがよく分からんなぁ。「緊急時も安全に着陸ができたことはシステムの信頼性の証」と述べて、ソユーズ宇宙船の信頼性を高く評価する発言ってのをどこまで真に受けてよいのか、だな。「もしソユーズがヤバいってことになったらオリオンの就航を急がせなきゃならなくなるか、シャトルを引退させられなくなってしまう」みたいなプレッシャーなりバイアスはかかってないんだろうか。