細長い準惑星、「ハウメア」と命名

「丸い」と表現できる形状からはほど遠く、ラグビーボールをさらに細長く引き伸ばしたような天体だ。伸びた方向の長さは2,000kmと冥王星の直径に匹敵する一方で、自転軸方向の長さは500kmしかないと推定されている。
(中略)
003 EL61は冥王星の3分の1ほどの質量があり、重力が形状に強く作用している。ほかの大型天体と異なるのは、4時間で1周という猛烈な速さの自転。遠心力が働いて細長くなったのだ

 via 【宇宙】細長い準惑星、「ハウメア」と命名 衛星は「ヒイアカ」、「ナマカ」。で、円盤形じゃなくラグビーボール型になった理由はなんなんだろう? それとも実は力学的にはこのほうが自然で、惑星メスクリンのほうが特異だったりするんだろうか。