林亮介『迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?』(GA文庫)
とりあえずは、たぶん全三巻構成かな、それが揃ってからじゃないと、こんなところで切られてもなかなかに感想は書きにくい。が、まいじゃー推進委員会!さんでも紹介されてたこの一節は、ジワッとくるねぇ。
何でもWebで「和風Wizardry純情派」という題名で公開してたとのこと。初陣の死にやすさなんか、正にWizardryだな、実に容赦ない。1Fを踏破するまでにいったい何回キャラメイクしたっけか、50回じゃきかんような記憶があるな。確かキャラの生き死にはランダムダイスで選んでたはず
というレス、もちろん真相は知らんが、さもありなんと思える。。
シーフと宝箱と罠と財宝が、なるほど、こういう風に料理されてるのか、とか、ある程度生き延びて要領が分かってくると「回復呪文orアイテムの残量が最優先」になるよな、とか、どうしてもそういう読み方になっちゃうんだけど、Wizをまったく知らない人がどう読んだかの感想を知りたいなぁ。
- 作者: 林亮介,津雪
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/11/15
- メディア: 文庫
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