『電撃文庫MAGAZINE』2009年1月号

 付録が大変に楽しくて、本誌の内容はまるで記憶に残ってません。しかしまぁいまどきのラノベって、そんなもんを本名で出すか伏せ字にすべきかを悩まにゃならんほどレギュレーションが厳しいのか。なんぼ何でも「学園キノ」がフィクションか否かの判断ができんで抗議してくるバカの存在ってのは、さすがに考えにくいんだが。そんなことより、「チャコズ・レポート」を収録した『学園キノ 3』が出るまで、ひょっとしたら校了から店頭に並ぶまでの期間に○○氏が退陣する可能性を心配したほうがいーんじゃなかろーか。