STS-125、第2回目船外活動 | スペースシャトル | sorae.jp

 4基のジャイロを交換する予定だったが、最後の2基がうまく取り付けられず、両宇宙飛行士は結局、予備用のジャイロを交換したというところが今ひとつ何を言いたいのか分かんなかったんだが、スペースサイト! 宇宙開発史 / 天文の話題

この活動では、このミッション最大の目的である老朽化したジャイロの交換(3パック)と、バッテリーモジュールの交換が行われた。ジャイロは2台を対としたパックが3つあるのだが、そのうちの1つを取り付ける作業が難航し、結局それはスペアのジャイロパックと交換された。このスペアパックに入ったジャイロは旧型のものであるが、問題はない。別の2パックには新型のジャイロが2台ずつ入っている。ちなみにスペアパックのジャイロは99年のハッブルミッションで地上へ降ろされ、整備が行われ、このフライトで再び持ち込まれていたものであった。

という解説でやっと理解できた。一般メディアならともかく専門サイトなんだから、こういうところはもうちょっと噛み砕いて欲しいなぁ >sorae.jp。
 で、今回のミッションで予定されている一連の修理作業の中でジャイロスコープの交換は最も重要なものとされていた。修理作業がすべて終了すれば、ハッブルの運用期間を少なくとも今後5年間延長できるとのことなんで、作業の難易度とかはまた別なんだろうけど、内容的にはメインイベント完了、ってところなのかな。