アルコール燃料はそれほど環境に優しいわけではない

 ともかくも、すべてを解決する夢の技術なぞ、そうそうあるわけはないってことだね。なんにせよ、車を乗り回すライフスタイルが前提である限り、問題の解決ははるか彼方であるような気がしますというのが一番の真理であるように思えるな。

「SoftEther VPN 2.0 Beta 3.2」公開、ブリッジ拠点用ソフトも追加


なお、SoftEther VPN 2.0 Beta 3.2では機能拡張のほか、外注先プログラマーが開発したプログラムの圧縮・暗号化ユーティリティの使用を取りやめた。これによりBeta 3.2では、SoftEther VPN 2.0の“生”のコードが見えることになるという。逆アセンブルされて改造やクラックされる恐れもあるが、ソフトイーサ登大遊代表取締役社長は自身のブログで「SoftEther VPN 2.0は頑丈なソフトだという自信があるのでクラッカーに解析されても安全性は変わらないはず」と述べている。
 すごい自信ですこと。そらま、現代のセキュリティの基本は、「プロトコルアルゴリズムを公開していることが強度に影響を及ぼさないこと」ですけどね。しかし解析の影響はそれだけにはとどまるまい? 例えば、謹製Softether Blockでは防げない亜種が出てきたら、やっぱり、「我が社のオリジナル版以外を防げないのは、当然の仕様です」ってコメントするんだろうな、この人。*1

*1:このあたりを見てると、もっとすごい発言もしてくれそうですな。