「ボットに感染したPCを無料配布している」内田助教授が危惧

 どういう信頼できる筋か知らんが、退職した人などをターゲットに、『無料で使えるからインターネットに接続しませんか』などとボットに感染したPCを配っている人たちがいるようだって、コストはともかく(それなりに儲かるんだろうから)、そういう連中が足のつくリスクを許容するかなぁ? オレオレ詐欺は日本ならではの問題」と指摘。「銀行口座を開くために手数料が必要な米国では起こりえない」なんてのも、米国の司法関係者のご意見を伺いたいところ・・・・って、そんなわけないと思うよ。それって、「米国では偽口座は存在し得ない」ってことでしょ。ま、講演の趣旨は日本国内向けに危機感を煽ることなのかも知れんが。

ホギメディカル(2):わざわざ手間の増えるダブル入力を導入したわけ


 社員Aが伝票をコンピューターに入力した後、社員Bが同じ伝票を同じように入力する。2人の入力結果が合致した場合のみ、データをホストコンピューターに送る。入力結果が異なると警告が出るので、その場合は再入力する。こうすれば間違いはゼロになると考えたのだ。
 おや、データエントリー系業務でこういうやり方って普通だと思ってたんだが、これが珍しい成功例として紹介されてるとなると・・・・しまった、5年前なら特許がとれたかも知れない・・・・

「欧州のデジタル音楽ユーザーは,米国ユーザーの数倍も代価を支払っている」,ソフト業界団体の調査

 「米国のデジタル音楽ユーザーは,欧州ユーザーの数分の一しか代価を支払っていない」んだそうです(笑)。