かぐや、月面からウランを検出 | 月 | sorae.jp

 記事からは定量的なことが全然わからんので妄想だけど、月の表層と地球の地殻中のウラン(およびその他重い元素)の存在比率って溶解してた期間の長さと重力の強さを反映してるだろうから、元になった材料の出所がおおむね同じで軽くて早く冷え固まった月のほうが、たっぷりと含んでることになるのかしら? それともジャイアンインパクトは正面衝突ではなかったそうなんで、既にその時点で重いものは原始地球の中心近くにかなり集まってて、表面地殻が吹っ飛んだ残骸からできた月では少ない、なんてことになるのかな。どっちにせよ、元素の量からいろんなことが推論できそうでwktk
 さすがに将来、月面基地での原子力発電所の建設や、地球にウランを持ち帰る計画などにもつながるかもしれないってのは、月にある材料での精錬の困難さとか輸送コストを考えると、よっぽど都合良く舞台設定を整えたSF以外では難しい気もするけど。

志瑞祐『やってきたよ、ドルイドさん! 3』(MF文庫J)

 面白いんだけど、面白いんだけど、なんか決定的にイラストが足りなくはないか? カラー見開き1枚、モノクロあとがき込み3点。*1 あと、全体的にパロ成分が多すぎてテンション低くなってるような気も。ま、パパさんのど変態っぷりにちょいと引いてしまった俺は、訓練が足りないのかしらね。

やってきたよ、ドルイドさん!3 (MF文庫J)

やってきたよ、ドルイドさん!3 (MF文庫J)

*1:しかもそのうち1点はアレだし。

最新情報:宇宙ステーション補給機(HTV) - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

 順調そうで何より。しかし

補給キャリア与圧部には、物資輸送用バッグ(Cargo Transfer Bag: CTB)に収納された食料品や衣服などの補給品および各種実験試料が、HTV専用の補給ラック(HTV Re-supply Rack: HRR)に格納された状態で搭載されました。また、補給キャリア非与圧部には、「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォーム実験装置である超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(Superconducting Submilimeter-Wave Limb-Emission Sounder: SMILES)と、NASAの実験装置が、曝露パレットに取り付けられた状態で搭載されました。

こうして荷物を見ると、「技術実証機」という名前にしては本格的なようで。技術力と自信の表れか、はたまた「空荷で実験」が許されない懐具合のせいなのか……

Mozilla Japan - Firefox 3.5 リリースノート

 どうせ拡張とかスクリプトの互換性含め、リリースバージョンがみんなの手に渡ってはじめて出てくる問題があるだろう。とりあえず2〜3日は様子見。参考になりそうなところを備忘録的にリンクしておく。