Alan Kay氏が2004年度京都賞を受賞、「PCの概念創出と実現への貢献」

 アラン・ケイ氏はじめ歴代受賞者の業績を貶める気は毛頭ないが、この賞の記録を見てると、「すばらしい業績を上げた人を顕彰する」ことより、「すでに高く評価されてる人に賞を出すことで、賞と主催者の権威を高める」ことがメインの目的に思えてくるのは、私の心の目が曇ってるからかねぇ。