P2Pの合法性を争う裁判、連邦最高裁へ

 業界側は、きわめて厳格な、しかも消費者の利益に反する法律を作ろうとしているが、その努力を少しでも(ピアツーピア会社と協力する方向に)向けていたら、作品の作り手や著作権所有者はみんな、著作権料を得ていたかもしれない。って、また心にもないことを。「著作権料を徴収する」といったとたんにユーザー数が限りなくゼロに近くなるのは分かってるんやろ。それとも既成業界団体に成り代わって、著作権料の上澄みをピンハネする側に回りたいってのが本心なのかね。