早く家に帰ろう--「時短」が進む米ソフトウェア業界

 うちのボスに読ませたい内容でいっぱい。

  • 残業の多い企業では、従業員が通常勤務時間中に無駄に費やす時間も多い
  • 最高のゲームを開発するには、楽しめる状態でなくてはならない。四六時中切羽詰まった状況であってはならない
  • 週44時間労働の従業員も、36〜37時間労働の従業員も成果が変わらない
  • 適度な休憩を取らずにこなせる作業量には限度があり、残業をしがちな企業は、どちらかと言えば会議の運営方法に問題がある
  • ソフトウェア開発者に長期にわたって長時間労働を強いると、会社の損害となる「負の労働時間」につながる危険がある