Spirit Marks One Year on Mars (One Martian Year, that is)

 もちろんこれってものすごい快挙なんだけど、ある意味では、「不必要なまでに余裕を持った設計」だったってことでもあるわけで、これが惑星探査計画に対する予算削減圧力の口実になったりするといやだなぁ。一番恐ろしいのは、「この金でこれだけの成果を挙げることができたなら、この経験を持って次はもっと安くやれ」と予算を削られることだ