スラッシュドット ジャパン | Google、ビデオダウンロードとパッケージソフトへと進出


例えばインストールするソフトの一覧や設定等のプロファイルもGoogleのサーバ上に置くようになると少し話が違ってくると思います。
PCの購入時やリカバリー時もGoogle Packサービスにログインしてしばし待てば必要なアプリが設定済みのMy PCが出来上がり、みたいな。

さらにソフトの販売やライセンス管理サービス、あとはオンラインストレージと組み合わせると、Googleにログインするだけで手元のPC上に必要なアプリやデータが揃った仕事場が出来る、なんてことも出来そうです。


多様なインストール手段の上で動作する
(つまりdpkgやrpmの上にかぶさるaptのように)
管理環境の規格化と環境整備を行なう力は
Googleにこそあるのでは無いかと思います。

その延長線上には、vectorのビジネスにあるような
"オンラインソフトウェアショップサービスとの統合"という
aptでは想定されていなそうな機能が実現するのかもしれない。
金が成っていそうな気がする。

 正直、いま発表されてる中身では、「ふーん」というレベルだけど、↑みたいなことが実現する第一歩であれば、これは面白いかも知れないな。