社説:海自情報流出 ソフトの欠陥放置も問題だ

 ナイーブな人って素敵。それともこの記者氏自身が、「社内情報を持ち帰ったことがある」「Winnyやってる」「ウィルス対策やってない」の三拍子そろってて、「誰か私を助けてください」状態なのか知らん。


 実は、ウィニーの作者も、ソフトウエアに欠陥があることを認めている。一度流出したファイルを消すことができない管理不能の状況は、ウィニーの技術的欠陥が原因であり、解決するアイデアもあることを明らかにしている。
 しかし、この作者は一昨年、京都府警に逮捕され、現在公判中だ。ウィニーを開発し、改良を繰り返していたことが著作権法違反ほう助にあたるというのだ。
 その結果、作者が欠陥を改良したくても、それができない状態になっている。流出したファイルの消去が目的でも、ソフトに手を加えると、さらに犯罪行為を重ねることになってしまうからだ。
で、47氏Winnyを改良すると、全国のPC上でソフトが自動的に更新され、かつ、Antinnyが根絶されるわけかいな。は、寝言は寝てからにしてくれよ。