僕僕先生

 あちこちでの絶賛に違わず、面白かった。Amazonのレビューにもあったけど、「しつこくない」さじ加減が絶妙かと。
 しかしライトノベル中毒患者からすると、やはり装丁・挿画には不満は残る*1んで、脳内で補完*2を試みることにする。えーと、誰の画が良さそうか……わかつきめぐみさんなんかどうでしょう。あの画でけたけた笑う僕僕先生って、良さげじゃないでしょうか。

*1:もちろん真鍋博さんを彷彿とさせる挿画は内容に似合ってるし、そもそも日本ファンタジーノベル大賞で新潮社の単行本なんだから、仕方はないんだが

*2:妄想ともいう