一本足の蛸 - 異世界と外来語

 そうだなぁ、俺的には外来語はやはり違和感を感じはするな。とはいえそんなもんを突き詰めはじめると、漢語の使用すら問題になってきそうだし、*1 仏教由来の慣用句なんかもよくありますね。*2 平然と日本語の地口を使って何とも思わないレベルの作品が溢れてる現状では、あまり細かいことにこだわってもしゃーないか、と思いますね。

*1:ここで突き詰めまくるとアーヴ語になるわけですね。

*2:「なむさん」で論争になったのはイシュトバーンだったっけ。確か作者様が「いいじゃないの、似合うし」でOKになったような。ああ、やおい臭のしないダイナミックな展開で無駄な描写がそぎ落とされた、あのころのグイン・サーガは本当に面白かった。