not increased: science fair judges, world media screw up big time">Breaking News for sky afficionados: Apophis risk not increased: science fair judges, world media screw up big time

 id:llilさんよりのコメントで教えていただきました。ありがとうございます。

どうやら、今回の陰謀の実態は「ドイツ人のユーモアが理解出来ない(する気も無い)フランス人(=AFP)が「それを」アメリカに投げ捨てていた模様」…エスニックジョークの実演!?

とのことです。俺の読解力だと翻訳しても少年とかポツダム大学の人とか作家とかの登場人物の行動や関係については何だかよく分からないのですが、とりあえず事実関係としては、

Apophisは2029年の再接近時、確かに最短で地球の中心から約42,240km(表面から約38,900km)とほぼ静止軌道高度あたりを通過するが、赤道面を横切るときの距離は51,000kmで、誤差は1500km。したがって人工衛星との衝突はない。

NASA's NEO guru Don Yeomansのお墨付きがあるようで、*1 とりあえず世界の終わりの心配は遠のいたようです。

*1:"NEO guru"という呼称のセンスがすごい。