IT技術者が職場に仕掛けた恐ろしい「報復」の数々 | WIRED VISION

 こないだも似たようなネタがあったが、なんか流行ってんのかしら。ま、辞めるときにロジック・ボムなりバックドアなりを仕掛けたりしたくならなかったと言えば嘘になるな。もちろんやらなかった理由は良心だの忠誠心だのではなく、俺よりフォレンジック等について優秀な奴が俺が(辞めたあとすぐに雇われる|知らないだけですでに社内に存在する)可能性を無視できなかったからだ。
 しかし↓のエピソードは泣ける。特にクラッカーにも相手にしてもらえなかったあたりが。

容疑者は、『Yahoo!』上のハッカー向けメーリングリストに、同社ネットワークのパスワードとログインを書き込み、さらに同社の広域ネットワークに侵入する方法も記載した。
結局、容疑者自身が2002年の感謝祭明けにこの方法を実践。忙しい年末商戦の時期に、[『サービス拒否』(DoS)攻撃によって]同社の業務を混乱させようとした。