NASAがシャトル延命検討、米露関係悪化で「空白」回避へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ま、検討は当然するだろう。しかし安全性やコストもさることながら、そもそも機体そのものにガタがきたりはしてないんだろうか? 英語版Wikipediaを斜め読みすると、Each Shuttle was designed for a projected lifespan of 100 launches or 10 years operational life.
で
初飛行 | 飛行回数 | |
---|---|---|
Discovery | August 30, 1984 | 35 |
Atlantis | 3 October 1985 | 29 |
Endeavour | May 7, 1992 | 21 |
と、オービター3機とも年数は超過、回数は少ないって状態。てことは振動や機械的ストレスが寿命を決めそうな部分は大丈夫だろうけど、化学変化や経時変化が効いてくるような部分が「すべてメンテナンスで適切に交換されてる」ことを確認しないとならんのだろうなぁ。