支倉凍砂『狼と香辛料 9』(電撃文庫)

 ぬ、なんか今巻は俺のおおざっぱな脳味噌では今いっちょついて行けなかった気がする。読了後の第一印象が「ふーん、海を渡るのか」だものなぁ。p.273の挿絵に萌えてるうちに、商人さん達は高度な駆け引きをやっていたらしい、みたいな。