太陽エネルギーを150km無線伝送:「宇宙太陽光発電」への第1歩 | WIRED VISION

この計画は今後、「エネルギー版のアポロ計画」に発展する可能性も秘めている。最も興味深いのは、この衛星を非常に小型化し、複数を組み合わせて運用するという方法も考えられることだ。それによって、宇宙関連ではいまだ実現していない「規模の経済」が生まれる。米国宇宙協会の副代表Mark Hopkins氏によると、米国の工場で同型の衛星を大量生産し、うまくすれば「エネルギーの純輸出国」になることも不可能ではないという。

 生臭いというべきか、さすが現実的と評すべきか、ここまで想定してるんだなぁ。