『SF Japan 2008 WINTER』(徳間書店)

 古橋秀之「百万光年のちょっと先」の「トン・コロコロ」の落とし方が妙に気に入った。ちょっとやられた感じ。この連載も第9回ってことは、そろそろ薄めの文庫ぐらいなら出せる分量になってないもんかしら。これを単行本化してくれれば、場所ふさぎな本誌のバックナンバーもすっぱりと処分できるんだが。

SF Japan 2008 winter 特集:吸血鬼小説!

SF Japan 2008 winter 特集:吸血鬼小説!