早稲田大学×NASA 「月の砂」クリーニング技術完成 - TOKYO MX *TOKYO MX NEWS

 via ネタ帳 - Space Fighter Now。面白いな。特に↓のきっかけのお話が興味深い。

この技術、もともとレーザープリンタのトナーを動かすことを目的に開発されていました。「数年前、ルナダストがこれから宇宙開発をする際問題になることを知って、われわれのトナーの研究成果が使えるのではないかと」【早大大学理工学術院、川本広行教授】

 で、トナーから始まって月の塵にも有効ってことは、もっと一般的な微粉末付着対策に使えるんだろうな。だとするとスピリットとオポチュニティの技術にこれを組み合わせれば、奇跡や偶然に頼らずに数年単位の活動が可能な遠隔探査機ができるのかしら、わくわく。