米議会でPu-238の再生産予算が否決、今後の原子力電池の生産は不可能 に - Technobahn

 5月に言われてた件、ついにNGと決まっちゃったのか。

 エネルギー省で保有分のPu-238は、2011年打ち上げ予定のMSLと2020年頃に打ち上げ予定の次期惑星探査衛星用の2機分しかなく、今後、計画される惑星探査衛星でソーラーパワーに依存できないディープスペース探査機の開発は、原子力電池以外の新たな電力供給源の開発から着手する必要性が生じることとなる。

てことは、開発スケジュール的には、ここ数年以内ぐらいに少なくとも「これなら行けそう」という目処ぐらいは立てなきゃならんのかな。何とか上手い方向に流れが変わってくれますように。