Avira AntiVir Personalのアップデートがしょっちゅう失敗しやがる

 軽いしメモリ使用量も少なめだし、相性問題の類も重大なフォールスポジティブもあまり聞かないし、アップデートの際の広告ダイアログも割と簡単にゴニョゴニョできるし、良いソフトではあるんだが、ともかくフリー版のアップデートが重い重い。日本語版の提供開始でさらに重くなるのも目に見えてる。
 で、一日一回、タスクスケジューラーでwget -N http://dl.antivir.de/down/vdf/ivdf_fusebundle_nt_en.zipを実行させることにした。Wget for Windowsからリンクされてるダウンロードページだと、NoScriptかAdBlockかRefControlかあるいはさらにそれ以外の何かに引っかかってどうにもダウンロードできず、あちこちで紹介されてるftp://sunsite.dk/projects/wget/windows/も接続不能
 探し回った結果Heiko Herold's windows wget spotからwget-1.10.2b.zipとssllibs.097g.b.zipを落としてきて、pathの通ったディレクトリにwget.exe, libeay32.dll, ssleay32.dllを保存。オプションの解説は↓を参考にした。

2009/11/20追記

 AVIRA Press Center - Free version: Avira optimizes update systemにより、Ver. 9向けのVDFファイルのURLがhttp://dl.antivir.de/package/fusebundle/win32/int/vdf_fusebundle.zipに変更。